TOP > ソフトウェア > AKI-H8/3052F用モニタプログラムの作り方「準備編」
 ■ HEWを使わずにモニタプログラムを作る

 モニタプログラムは、プログラムを試行するのになくてはならない物です。H8は、PICやAVR等のマイコンに比べて、ROMへ書き込める回数が圧倒的に少ないのです。ロボット等のプログラムは、実際に動かしてみないと分からない部分もあります。トライ&エラーを繰り返していると、書き込み回数が自然と増えてしまいます。
 しかし、モニタプログラムならばプログラムはROMではなく、RAMに保存されるので、書き込み回数が減ることはありません。そんな、便利なモニタプログラムも、今ではHEWを使用しないと作成できないようになってしまいました。そこで、今回はその作り方の手順を掲載します。

 ▼ まずは、材料の調達

  モニタプログラムを作ると言っても、ゼロから作るわけではありません。ルネサステクノロジのサイトにて、モニタプログラムを作る材料がダウンロードできます。

「セミナー」→「サンプルプログラム」
http://japan.renesas.com/fmwk.jsp?cnt=sample_program.htm&fp=/support/seminar/child_folder/&dscl=disclaimer1.html&title=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0

1.上記のリンクからいった場合、画面中央に「サンプルプログラムについて」があり規約が表示されます。同意をクリックすることで先へ進むことができます。

2.次に「H8/300Hシリーズ H8/300H Tinyシリーズ 」がありますので、これをクリックし、 目的地に着きます。
「セミナー」→「サンプルプログラム」→
「同意」→「H8/300Hシリーズ H8/300H Tinyシリーズ 」の順です。

3.「HEW3(C/C++ Compiler Ver. 6.0)対応版 H8/300H用 モニタプログラム」を クリックし、モニタプログラムの材料を手に入れてください。

4.最後にココから必要なツールを入手してください。  ⇒ Download


 ▼ まずは、ダウンロードしたファイルの整理

 さて、準備の第一段階は完了しました。次は各種ファイルを正しい場所に配置します。

1.まず、Cドライブ内に「H8フォルダ」を作り、その中に「300hフォルダ」を別途作ります。

フォルダ作成後 ⇒

2.次に、ルネサステクノロジよりダウンロードした「300h.zip」を解凍します。

解凍後の中身 ⇒

3.「monitorフォルダ」を開き、「monitor.src」、「monitor.sub」の計2ファイルを、先ほど作成したh8フォルダへ移動します。

monitorフォルダの中身 ⇒



4.「sourceフォルダ」を開き、全ファイルを、先ほど作成したh8フォルダへ移動します。

sourceフォルダの中身 ⇒

4.残りのファイルは不要なので、解凍した「300hフォルダ」ごと削除して構いません。

C:\h8\300h ⇒

5.ここで、「batフォルダ」と「objフォルダ」の二つを新規に作成し、「monitor.sub」を「batフォルダ」へ移動します。

batフォルダへ移動中 ⇒

6.次に、当サイトからダウンロードした「300hmonitor.zip」を解凍します。

解凍後のフォルダ内 ⇒



7.解凍したファイルを全て、「batフォルダ」へ移動します。

移動後のフォルダ内 ⇒

8.AKI-H8/3052F付属のCDに入っている「A38H.EXE」,「C38H.EXE」,「L38H.EXE」を、「300hフォルダ」へコピーします。
 これらの実行ファイルは「ASMフォルダ」に収録されています。

コピー後のフォルダ内 ⇒

以上で、モニタプログラムを製作する準備が整いました。


履歴 2005年 4月 2日 公開 2005年 4月15日 objフォルダ作成の記述がなかったので追加修正 2005年12月15日 印刷しやすい様にレイアウトを修正

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