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08月03日 日曜日  タイトル: ROBO-ONEまであとわずか。

▼EEPROMがぁああ

 前々から、やってみようと考えていたEEPROM。インターネットで情報収集し、いざプログラムを作ってみた。でも、うまくいかない。確認手段がないのがつらい。で、回路をテスターでチェック。使っているのは24LC256はシリアルEEPROM。A0〜A2, WP, SCL, SDAの各端子を調査。WPはGNDに落とさないと、書き込みができないので、ソフト上でそのように設定している。重要なのはSCLとSDA端子!

 で、測定してみると。SDA端子に5V流しているのになぜか1Vしかない。ON状態でも1V。5V電源に抵抗(10KΩと200Ω)介して接続しても1Vのまま。どうやらこれのせいらしい。でも、どうすれば良いのか分からない。どうしたものやら・・・

 このまま続けても時間の消耗になるので、一時中断。他の作業をする。いろいろ調べているうちに、どうやらこの通信ってI2Cというものらしいですね。

▼信号を増やす

 さて、今までは足しか動かしていなかったので、2ポート分つまり16ビット分の信号を送るだけで済んだけど、腕も必要なのでもう1ポート増やす。

 プログラムの変更に必要な部分を変更し、いざ起動!っが!!動かんっ!!
回路、プログラムを何度もチェックしたが理由不明。いきなりこれかい!!

 なんでだろうか・・・う〜ん・・・
・・・・・・・っと!・・・・・・・
ふと気づいた。「そういえば、ファイル名を変えて保存してからプログラム作ってたよな?ま・・・まさか。( ≡_≡)」

そのまさかだった。

 送信していたのは、書き直したプログラムの一つ前のプログラムだった。そりゃ、変更してないプログラムを送っても動かないわ・・・やってしまった。

 それ以外にも大体動かん時は、現在のケースと、RCサーボのGNDとマイコンのGNDを接続するのを忘れていて誤動作しているなどのミスが多かったりする。

 で、腕は動いたが左膝のRCサーボから嫌な臭いが・・・
その後、RCサーボは動かなくなり、ぐったりと・・・・
検死してみた結果、制御基板にある大きめのチップコンデンサに焦げた跡が・・・

 アルミと接触したのかもしれない。ここを前壊れた制御基板にあるチップコンデンサと交換した。なんとか動いた。今後このようなことがないように、アルミ部分にラベルシールを張っておいた。これで壊れなければ良いが・・・果たして。

▼先へ進む

 EEPROMができなかったので、それ抜きで進めることにする。原点修正プログラムを作成中。とっとと終わらせないとなぁ・・・その後は、モーション用のプログラムか。

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