▼5月になっても・・・。
ヴェークヴァイザー試作一号機の新入生勧誘会の展示が4月に終わり、その後さっそく歩行試験が行われたが、重心移動をして、片足を持ち上げようとしたとき、腰部分のABSがグニャリと大きくたわんだ。 明らかな強度不足である。
その時、心の中で皆思った。新しいロボットを作り直そう。そしてその新たな試作2号機の設計をすることになったのは自分ではなく、チャンプ氏である。自分は主にスケジュール管理やら何やらと、ほぼ作業に関われない立場である。が、いつまで経っても設計図が上がってこない。心配になったので、ちょっと新しい構造を考えてみた。前回の直行化はボックス型にしてユニット化していたが、今回は別々に配置してみた。この方法は後ろに足を曲げられないが、足がスリムになるのが特徴である。
ただ、これらは全てアルミ板の使用を考えているので、工作機械がないと作業できないのだ。部室がないのは痛い。
ちなみに、この3DCGはエクスツールスのShade R5を使用しています。このエクスツールスは日本の会社なのが驚きです。大抵の3DCGソフトは海外なのにねぇ。